巨大なカミキリムシの幼虫
- ふくろう先生
- 2024年5月15日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年5月24日
薪にするアカメガシワの幹を割ると、6センチを超える巨大なカミキリムシの幼虫が出てきました。
ミヤマカミキリか、ウスバカミキリの幼虫です。ミヤマカミキリは、コナラなどブナ科やイチジクの害虫として知られています。ウスバカミキリは、さまざまな広葉樹や針葉樹の枯れかけた木で育ちます。フンの感じから、ウスバカミキリだと思います。
なお、アカメガシワの幹にある大きな傷は、コウモリガやボクトウガの幼虫が作ります。
(2024.5.15)

ウスバカミキリの成虫が玄関のあかりに来ました。(2024.7.28)
コウモリガやボクトウガの幼虫がいると、フンと絹糸で作ったフタがあります。
アカメガシワの幹には、こんな傷があります。